脱東京

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仕事に忙殺される日々で、記事を書くメンタルを見失って1か月。1個前の記事（評価が大事）を見返しているとストレスからくる間延びした駄文だったので振り返りをば。

単に今の組織に給与に見合った仕事をしてない人がいて年次主義爆ぜろと思ったので、スポーツに例えて能力評価にしてよと言いたかっただけみたいでした。当たり前のことをさも新しい発想のごとくだらだら書いている感じが居たたまれず、僕が爆ぜてしまいそうです。反省。

もっとシンプルに

いま、大阪産まれ大阪育ちの生粋の大阪人ですが「脱東京」という本を読んでおります。読んでる途中ですが上の節とリンクしたのでやや触れたいなと。

本の中では東京でバリバリ働いてきた人が、主に九州に移住して活躍している様を紹介しています。

彼らが今まで築いてきた環境・高額所得を捨てて未踏の地に行くことができたのは、その環境・所得が自分の腕一本で手に入れてきた、能力や人柄によるものだからだと思います。そしてそれらの要因が東京でしか発揮できないものではなく、ノウハウを汎用できるものだったからこそ、違う土地でも試行錯誤することでうまく軌道に乗せることができたんだと思います。

そのうちのひとりで、シェアオフィスなどを運営されている方がこう言っています。

逆に言えば、価値を持っていない人は、生きていくのが辛いかもしれません。コワーキングスペースに身を置いても、自分の能力を差し出せない人は居辛くなってしまいます

能力さえあれば貨幣の交換ではなく価値の物々交換が可能ということを受けての言葉だったんですが、この話で言うと、僕は居辛くなる側の人間です。これといった価値ある能力やノウハウがないからです。それなのに能力評価が良いと豪語してるのは一体何なんでしょう。孤独になりたいドMでしょうか。

自虐はそこそこに、望む環境に身を置くには、当然ですがその環境に見合った人間にならないといけません。なのでつべこべ言わずに努力をするべきです。周りのせいにするのはよそうと思いました。

いまの環境

つい最近うん千万の住宅ローンを借り、新築を建てることになったので移住とはかけ離れた環境に身を置いてしまった僕ですが、安定に甘えずに在宅ワークでへそくりを稼ぐ能力くらいは頑張って身につけようと思いました。副業禁止ですが。

「脱東京」の話はもう少し掘り下げられる気がするので、読み終えて書く気になれば今の仕事に絡ませてみようかなと思います。以上。