tokuou's blog

思いついたら鮮度を失う前にここに打つ

生で体験できる良さ

けっしてアンダーストーリーではないです。カンブリア宮殿で文房具のテーマパークと呼ばれる伊東屋の回を観ていて感じたこと。
 
ウェブページで見せられる情報には限界がある(逆にウェブページでないと見せられない良さも勿論ある)。旅行先で観る風景はウェブで見るそれとは全く別物だ。自分の足で訪ね、自分の視界で観る。好きなアングルで自在に観れる。そして触り、気になることを訊くこともできる。そこには意図して連結・分断された風景があり、現地で観てもらうことによってこそ伝わるコンセプトがある。そして心の底から商品が好きだと、そしてその仕事に誇りを持つ人に会い、話を聴くことができる。生の体験はまさしく生きることの体験だ。
 
村上龍っぽく仕上げてみました。要するに、ストリートビューで遠足するなってことですね。はい、以後しません。