tokuou's blog

思いついたら鮮度を失う前にここに打つ

歩み寄り

青と白のギャップ

申告のはなしではありません。役者と裏方、現場と管理職みたいに互いのフィールドで優先事項が違うことで、「頼んでるのに期限までにやってくれない!」とか「この余裕のないときにそんなことやってられるか!」と互いに思ってることってないですか。うちは日常茶飯事です。どっちも一生懸命に頑張ってるから、その頑張ってる対象に対して注力しようとしてくれない相手に、不信感や苛立ちを持ってしまう。難しいのは、どっちも一生懸命ってとこですよね。ただフィールドが違うってだけで。

ベクトルはいっしょ

だと思うんです。フィールドは違っても同じ会社なんだから、方向性は同じはず。要は国を豊かにしたいんですよ。国ってのは綾ですけど。だったら歩み寄らないと。「こんなにやってて大変ですね。ここまでやるのでここはしてくれませんか。」「これを全体分やってるんですか、きついですね。なるべく早く出させてもらいます。」って言えるだけで全然違うと思うんです。

卒なくこなす部分

手段が目的化してしまってたり、慣習が形骸化してしまってたりはよくあること。ただ、それを理由に行わないのは違うと思います。「この法律は現代の情勢からして間違っている。だから無視しよう!」なんて道理は通らないですよね。それなら改正しましょうよってのが本筋なはず。変えずに守らないじゃなくて、変えてから守りましょう。それが無理ならしばらくは変えずに守りましょうよ、でいいんじゃないかなと。そういう部分は最低限卒なくこなすってことで、それでいいと思います。

変えれる人に

これですよね。腹立たしかったら、まどろっこしかったら、変えればいいんです。それができないなら文句言うなと。文句が言いたいから変えれる人になります。それでいい。今日はそんな風にして変えれるようになった人物と、これから数年でそうなるであろう人と食事に行って色々話して、また一段と頑張ろうと思ったそんな日でした。